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今は一昔前と比べると、お金を取り巻く環境が次のように大きく変わりました。
@超低金利時代:
1970年代から90年代半ばまでは、長期金利の代表格である10年物日本国債の金利は4〜9%だったので、複利運用すれば10〜20年で元本を倍に増やせました。しかし、今は1%がやっとですので、倍に増やすのに100年近くかかります。
A可処分所得の減少:
内閣府の『勤労世帯の家計の推移』によると1997年をピークに収入・可処分所得とも年々減少し、2006年にはピーク時の12%減となっています。今後、益々社会保障費の増加から消費税をはじめとした各種増税が進められ、可処分所得が減少するのは火を見るより明らかです。
B公的保障額の縮小:
日本の財政状況や、少子高齢化を考えると、否が応でも年金等の公的保障額が縮小されます。
このような時代背景にいるからこそ、出来るだけ早い時期から、お金ときちんと向き合う必要性があります。
日本では昔からお金の事を話題にすると、何故か卑しいとかケチだとか言われる風潮がありました。そんなことからか、日本ではパーソナルファイナンス教育(個人のライフプランに基づいたお金の管理に関する教育)が一向に普及していない状況です。
お金はあなたのライフプラン《人生の夢》を実現させる大事な要素です。一日も早くライフプランを考えて、それを実現する為のファイナンシャルプランを作りましょう。ファイナンシャルゴール達成の為の手助けをするのが、私たちファイナンシャルプランナーです。
より多くの方々にファイナンシャルプランの重要性を伝えていきたいのですが、時間的余裕がない等々の理由からか、私の所属する日本FP協会《詳細はここをクリック》で主催する無料セミナー等にもなかなか参加頂けていないのが実情です。
そこで、各企業の研修会や地域コミュニテイ-などで、講演をさせてもらっています。
テーマは、例えば、50代の皆様を中心に『セカンドライフの準備に向けて』、全世代向けに『ライフプラン実現に向かって』といった内容で話をさせてもらっています。
(講演料の目安:30,000円/2時間あたり)
もし、ご興味がありましたらご連絡下さい!
忙しい日々を過ごされている皆様には、なかなか人生のお金についての勉強をする時間も機会もないと思います。
そこで、折角このホームページを見ていただいたので、私がファイナンシャルプランナーになるために学んだ知識の一部を書かせてもらいますので、是非ご一読頂ければ幸いです。
ファイナンシャルプランナーとしての知識は次の6分野にわたって、それぞれの分野が密接につながっています。各分野ごとに“これは大事だ”と感じた事をお伝えしますので、是非見て頂きたいと。
上記分野の中身を読んで頂き、少しでも皆様の今後の人生設計に役立つものがあったなら、これほど幸せなことはありません。
CFP(R)認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
西内 純 (にしうち ただし)
「CFP(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd. (FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています」
ブログでも気付いた事をどんどん発信していきますので、ご意見がありましたら何なりとご連絡下さい。
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